ゴウセル

ゴウセル(七つの大罪)は男?それとも女?人形の性別と性格を考察

更新日:

「空気が読めない」

と言われていた『七つの大罪』メンバーのゴウセル。

以前より、ゴウセルの正体は人形であることが判明していましたね。

そんなゴウセルの過去の一部が語られ、ゴウセルが記憶や感情を失ったいきさつや、はっきりしていなかった性別が明らかにされました。

また、現在の世界で再集結した『七つの大罪』メンバーたち。

3000年前の世界で、ディアンヌが本体のゴウセルと交わした、

人形のゴウセルを正しい方向に導く

約束は果たせるのでしょうか?

今回は、七つの大罪メンバーのゴウセルについて、その性別や性格を考察してみたいと思います!

スポンサーリンク

ゴウセル(七つの大罪)は男?女?人形の性別は?

『色欲の罪(ゴート・シン)ゴウセル』。

初登場時から、美形で華奢で中性的、言われていたゴウセル。

その正体は、偉大な術士によって作られた

人形

 

そして、『七つの大罪』本編で描かれた3000年前の世界で、ゴウセルを造ったという

本体のゴウセル

が登場しました!

『天界の門』を『魔界の門』へ作り変えていたメラスキュラを操り、実際には『魔界の牢獄の門』を造らせることに成功したゴウセル。

その目的は、

『魔界の牢獄』に囚われている『ゴウセル本体』の救出

だったようです。

ここで登場した本体のゴウセルは、人形のゴウセルとは全く容姿の違う、車椅子に乗った壮年の男性。

本物のゴウセルは、魔神王によって『無欲の戒禁』を与えられてから500年の間、『魔界の牢獄』に囚われていたようです。

その間、ゴウセル本体は、

「人形のゴウセルを通して外の世界と接してきた」

と説明しています。

(『本体のゴウセル』についての詳細は、また別の機会にご紹介したいと思います)

その後、『本体のゴウセル』は、いまわの際に『人形のゴウセル』にこう言います。

「これは俺からお前への最初で最後の贈り物(ギフト)だ」

「お前は俺の叶えられなかった夢を叶えてくれ」

本体ゴウセルが、人形のゴウセルに与えたのは、

『心の魔法を詰めた魔法の心臓』。

その心臓は、

人形のゴウセルがゴウセルでいられるためのアイテム

…命が尽きる前に本体のゴウセルが、人形のゴウセルに贈ったのは

“心”

だったのです。

 

こうして、『人形のゴウセル』の作者(本体)が明かされました。

しかし、ここまではゴウセルの性別などは分かっていませんでした。

元々、中性的な容姿であったことと、人形であることが判明してからゴウセルの性別がどうなっているのか?

  • どちらでもない

と気になっていたわけですが、こちらも、はっきりとしたようです!

ゴウセル

人形のゴウセルの画像では、男女を区別する決定打はありませんが、『七つの大罪』外伝(人形は愛を乞う)で描かれたゴウセルのエピソードで、一部が明かされました。

まず、結論から言いますと、ゴウセルは、

であることが確実となりました!

これは、ゴウセル自身が、『自分は男である』と口にしていることと、外伝に登場している

ナージャという少女と愛し合った

ことから、まず間違いないと思われます。

この舞台は、おそらく50年ほど前のリオネス城。

そこには、若き日のバルトラ国王と、その弟のデンゼルそして二人の姉であるナージャが暮らしていました。

 

ある日、ゴウセルは暗い場所で目覚めます。

そこは、リオネス城の地下にある空洞…。

ここでゴウセルは、

誰も知らない空洞の存在を予兆で見たバルトラの言葉が真実かどうかを確かめに来たナージャ姫

と遭遇するのでした。

ナージャは、リオネスを知らずに、『ずっとここにいた』と言うゴウセルを不思議に思います。

ただ同時に、まるで子供のようにコロコロと表情を変え、感情を露わにするゴウセルにナージャ姫は心惹かれていくのです。

それから、こっそりと地下道に通い、ゴウセルに『宝物』である様々な物語本を差し入れたりと、楽しく過ごすナージャ。

いつしかゴウセルは、本にあった物語の主人公『メルドル』へと魔法のように姿を変えて見せます。

そして自分は、魔術士に造られた人形で

『“心の魔法”を詰めてくれた魔法の心臓』

を持っていると、実際に左胸に埋め込まれたハートの形をした心臓をナージャに見せるのでした。

姿を変えることのできるゴウセルと、人形の心臓の話を見聞きし、あまりの驚きからか胸を抑え倒れてしまうナージャ…。

ナージャが倒れてしまったことをきっかけにゴウセルは、バルトラの計らいで、ナージャの

侍女

として城内に住まうことになります。

これで二人はいつも一緒にいられるようになりました。

 

ある夜、ゴウセルは、ナージャの好きな騎士物語の主人公『メルドル』に姿を変え、一人称を『俺』として、メルドルになりきって、ナージャを外へと誘います。

このように二人の幸せは、ずっと続くかに見えましたが、

ナージャは心臓が悪く、長くは生きられない

ことも分かっていました。

病状が悪化し、もはや起き上がることのできないナージャの傍らでゴウセルは、ナージャがいなくなってしまうことに涙を流し、

二人は気持ちを確かめ合う

のでした。

「(私の夢は 最後の刻を あなたを過ごすこと)ありがとう…」

そう言ったナージャは、微笑みを浮かべていましたが、その心臓が再び動くことはありませんでした…。

こうして、ゴウセルは男性として、愛する女性ナージャと出会えたわけですが、その幸せは、ナージャが亡くなったことで悲しい終わりを告げたのです。

 

そして、ゴウセルの性別が男性であることの理由をメリオダスが言及しています。

実は、メリオダスは、

ゴウセルが人形であることも、ゴウセルを作った『本体ゴウセル』がいること

も知っていたようです。

本体ゴウセルは、

魔神の王も一目置くほどの魔術師

だったことが仇となって、『十戒』の『無欲』に選ばれてしまったとのこと。

『無欲』の戒禁は、

欲という欲を抱いた者は、何人であろうと全ての感情と記憶を奪われてしまう

という恐ろしい戒禁…。

そのため、魔神王も、本体のゴウセルを幽閉せざるを得なかったそうなのです。

外の世界から切り離されてしまった本体ゴウセルは、自身の分身として

恋人と瓜二つの容姿を持つ人形

のゴウセルを作りだします。

しかし、自身が人形のゴウセルに情欲を決して抱かないようにと、

人形のゴウセルを男性の姿

にしたとメリオダスは語っていました。

女性の顔立ちに男性の体を持ったゴウセル。

どうりで中性的な訳ですね!

以上の二つのことから、女性のようにも見えるゴウセルが男性であることは間違いないようです。

スポンサーリンク

ゴウセル(七つの大罪)人形の性格を考察!

上にも書いたように、『十戒』メンバーとして、また『七つの大罪』メンバーとしてのゴウセルは人形です。

その人形のゴウセルを造ったのが『本体のゴウセル(十戒)』であることが判明しています。

また、『十戒』フラウドリンによると、

己の『戒禁』の呪いよって感情と記憶の全てを失ってしまった

ことも伝えられています。

ですが、『七つの大罪』外伝(人形は愛を乞う)では、ゴウセルが感情や記憶を失ったのは、

ナージャが亡くなったことと深く関係している

ことがわかりました!

ナージャの心臓が止まってしまったことに気付いたゴウセルは、

自分の『魔法の心臓』を取り出し、ナージャに移植しようと試みます…。

当然うまくいくはずもなく、その場に駆け付けた城の兵士によって、ゴウセルは捕らえられてしまうのです。

こうして、ナージャ姫の命を奪った罪を問われることになるゴウセルですが、ゴウセルは判決に興味がありませんでした。

(ゴウセルは『色欲の罪(ゴート・シン)』から火刑の判決を受けますが、実際に刑が執行されたかについては不明)

ゴウセルは、ナージャを失った事で

「こんなにも心が辛い物ならば心なんて、もういらない」

「もう何も思い出したくない」

「俺はもう、ただの人形でいたい」

そう考えたゴウセルの頬には涙が伝っていました…。

記憶を失う前のゴウセルは、

人を愛することを知っている心優しい性格

だったことは間違いありません。

こうして、ゴウセルは自身が願った通り、ナージャのことを含めた全ての記憶も感情も失い、ただの人形となってしまったのです。

 

ここからゴウセルが、『七つの大罪』メンバーになるまでの間については、まだ語られていません…。

ですが、感情と記憶を失いながらも、ナージャの好きだった物語の主人公を真似て、一人称を

"俺"

にしたことや、ナージャと一緒に読んだ

本が好きなこと

は、忘れ去っていないようです。

また、現在の

ゴウセルの女装癖の原因

は、ゴウセルをナージャの侍女に変装させるために、

バルトラが、ゴウセルに女性用の服を着せた

ことが始まりということも判明しています!

失ったはずの記憶の断片が、ゴウセルの中に、まだ残っているのです。

そして、かつては持っていた“心”の記憶を失ったからこそ、人形のゴウセルとして新たな“心”を知りたくてたまらないのでしょう…。

感情と記憶を失った人形のゴウセルは、初登場時から、

「空気を読め」

と他の七つの大罪メンバーに言われていましたね。

ホークがメリオダスを庇って黒焦げになった時も、

「団長(メリオダス)じゃなくて良かった」

と、発言をしてバンの怒りを買っていました。

また、感情を理解したくて、ギーラやジールの記憶を操作したり、ディアンヌの記憶を消したときは、キングの逆鱗に触れて、

強烈な一撃

をくらったこともあるゴウセル。

ゴウセル

感情がないから当たり前かもしれませんが、すっかり

無機質で合理的な性格

になっていたのです。

このように、ゴウセルが感情と記憶を失くした理由は、愛したナージャの喪失という

辛い記憶から逃れるための自己防衛

だったわけです。

もはやそのことすら忘れてしまったゴウセルが、(再び)記憶と感情を手に入れたいと欲する姿は、痛々しくみえました…。

もし感情と記憶を取り戻した時、ゴウセルはそれを素直に喜ぶことができるのでしょうか?

全てを思い出した時、ナージャを失った悲しみと苦しみを乗り越えることができるのでしょうか?

その答えは、思った以上に早く分かることになります。

 

試練の為に、3000年前の世界に飛ばされていたディアンヌは、本体のゴウセルと接触。

彼と話をし、

人形のゴウセルを助ける

という約束を交わしました。

その後、無事に現在の世界に戻ったディアンヌは、再集結した『七つの大罪』メンバーの前で

ゴウセルの心を取り戻す!

と宣言したのです。

同時に、ナージャの弟であるリオネス国王バルトラも、自身の『予兆(ヴィジョン)』によって、ゴウセルの

『魔法の心臓』

を探し当てることに成功します。

しかし、その『魔法の心臓』を見た途端、ゴウセルはその場から逃げ出してしまうのです…。

詳しい事情は分からないながらも、

"『七つの大罪』七つの掟その4・仲間の危機は団員一丸、全力で助ける"

と言うメリオダスにメンバー全員が呼応。

ゴウセルを助けるために『七つの大罪』が動き始めました!

自分の頭の中に浮かぶ顔や言葉のやり取りを

“原因不明のノイズ”

として、自らの能力『消えゆく彼岸(ロストワールド)』で

“メモリー(記憶)”を消去

しようとしたゴウセルを見つけたディアンヌは、それを阻止します。

そしてディアンヌとキングに挟まれ、逃げ場を失ったゴウセル。

そこに騒ぎに気付いてやってきたベロニカ王女をゴウセルは人質にして逃げようとしますが、ベロニカを見た途端に動きが止まってしまいます。

ゴウセルの中で

ベロニカとナージャ顔が重なった

ことで、ゴウセルは再度苦しみ、自分の記憶を消そうと試みますが、またしてもそれをディアンヌが止めるのでした。

そこへマーリンが現れ、ゴウセルの精神が安定しないのは、

過去にゴウセル自身が消した記憶を思い出すたびに『暴走』という形で拒絶反応を起こしていた

せいだと告げ、さらに『心の魔法の心臓』をゴウセルに見せ、ナージャの話を始めます。

蘇りそうになるナージャとの辛い記憶を受け止められず

「俺を壊してくれ」

と、震えながら訴えるゴウセルにディアンヌが、叫びます。

「辛かったらボクらがいる!!〈七つの大罪〉のみんなが…!!」

「辛い記憶の中にも大切な思い出は必ずあるはずだよ」

「思い出してゴウセル!!」

そんなディアンヌの声を聞いたことで、ゴウセルの内で、次々とナージャの言葉、笑顔、一緒に過ごした楽しかった日々、そして、本体ゴウセルの記憶が駆け巡ります。

その様子を見守っていたマーリンが、

『魔法の心臓』には心の魔法なんて込められていない、

心の魔法など存在していない

という驚くべき事実を話し出し、そして、ゴウセルの心は、

「今も昔も、ゴウセルの中に存在している」

と皆を驚かすのでした。

その時、ゴウセルが泣いていることに気付いたディアンヌは、

「(ゴウセルに心があるのは)その涙が証拠だよ」

と伝えます。

ナージャと本体のゴウセルのことを思い出し、それと同時に身体の中から魔力が溢れ出したゴウセルは、辛い記憶を乗り越え、

完全に自分の内に眠っていた心と魔力を取り戻した

のでした!!

3000年前の世界で、本体と人形のゴウセルとの約束を果たしたディアンヌは、笑顔でゴウセルにこう言います。

「また会えたね」

こうして、心を取り戻し、記憶と感情が戻ったことで、ナージャと出会った頃の

屈託のない、素直で明るい性格

のゴウセルに戻ったのでした!

しかし、これでゴウセルのすべてが明かされたわけではありません。

3000年前の世界でディアンヌと分かれた後の本体と人形のゴウセルの行動や、『七つの大罪』メンバーとなるまでの間ゴウセルが何をしていたのか?

『無欲』の戒禁が、現在はどうなっているのか?

など、明らかになっていないことは、まだまだあります。

とはいえ、ゴウセルが本来の魔力を取り戻したことで、『七つの大罪』のレベルがさらに上昇したことは間違いなさそうです。

これからのゴウセルの活躍に期待したいと思います!

 

まとめ

本物の『十戒』ゴウセルが、人形のゴウセルに贈った『魔法の心臓』。

しかし、それは単なる箱でしかなく、ゴウセルの心は、もともとゴウセルの内に存在していたのです。

ナージャという少女と愛し合ったことで、人形のゴウセルの性別が男性であることが判明。

しかし、病気によりナージャは帰らぬ人となってしまいます。

ゴウセルはナージャを失った辛さから、

心も記憶も持たない人形になりたい

と願い、自らの記憶を消去しましたが、ディアンヌの言葉によって、再び心を取り戻すことに成功するのでした!

本来の感情豊かで素直で優しい性格に戻り、同時に本来の魔力も取り戻したゴウセル。

今後の活躍に期待です!

-ゴウセル

Copyright© 七つの大罪のストーリーネタバレとキャラクター設定考察ブログ! , 2019 All Rights Reserved.