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七つの大罪!単行本コミックス25巻のストーリーネタバレと感想

更新日

『七つの大罪』単行本コミックス24巻では、復活したメリオダスが『十戒』を退け、リオネスに平和を取り戻すことに成功しました。

しばらく全く姿を見せなかった七つの大罪メンバーのキングとディアンヌでしたが、この単行本コミックス25巻では、3000年前の世界へと飛び込むことになります!

3000年前のブリタニアで起こった出来事の数々が、キングとディアンヌの目を通して語られていきますよ。

新キャラや、新事実も登場していきます。

これまでずっと謎だった3000年前に何が起こったのか知る重要な手がかりが、盛りだくさんの『七つの大罪』単行本コミックス25巻

当記事では、『七つの大罪』単行本コミックス25巻のストーリーネタバレと、その感想についてお話していきたいと思います!

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『七つの大罪』最新刊(25巻)のストーリーネタバレ

『七つの大罪』単行本コミックス25巻で描かれるのは、

キングとディアンヌが3000年前の世界で行う修行(試練)

と同時に、今までの謎だった

3000年前に起きた出来事

が徐々に明かされていくようです。

では、さっそく『七つの大罪』単行本コミックス25巻で描かれたストーリーについて、紹介していきましょう!(ネタバレ)

水浴び中に予期せず、お互いの裸を見てしまったキングとディアンヌ。

二人は、メリオダスが『十戒』メンバーのエスタロッサに敗北した後、『妖精王の森』に身を寄せていたようです。

特別な結界のため、この場所が魔神族『十戒』にも見つかることなく、平和な妖精王の森。

キングは、自身に未だに生えてこない羽と、妖精王としての使命について考え、ディアンヌは、マトローナに教えてもらった『ドロールの舞踊』を特訓していますが上手く踊れずにいる模様。

また、この妖精王の森に身を寄せているのは、ディアンヌだけでなく、マトローナとその家族も一緒に暮らしていました。

水浴びから戻ったキングに、妖精王補佐のゲラードが、

森の外…それに中から妙な視線を感じる

と報告します。

しかし、ゲラード本人も確かなことが分からず、そのままうやむやになってしまいます。

 

マトローナの子供たち、ゾルとデラがオスロ―と遊んでいる楽しそうな姿を見ていたみんなは、いつしか踊り始めるのでした。

最初は見ているだけだったゲラードも踊り始めると、その手を取ったのは…グロキシニア…。

ゲラードがクルリと回ると、その姿は消えていました。

その場にいた全員が、ふと我に返り、そしてその場にキングとディアンヌの姿がないことに気付きます。

慌てる皆と対照的に、ゲラードは無言で涙を流していました。

踊っていた時に聞こえた声。

「生きていてくれたんスね」

その声に何かが込みあげて、涙が溢れたゲラードなのでした。

 

妖精王の森から、突如消えてしまったキングとディアンヌ。

二人は、まったく見知らぬ場所で目覚めます。

ここは、グロキシニアとドロールによって作られた

巨大な塔『鉱樹オルドーラ』。

そこで、目の前にグロキシニアとドロールの姿を見つけるキング。

なんとかディアンヌだけでも逃がそうとしますが、ディアンヌはキングと一緒に、グロキシニア&ドロールと戦う決意をします。

二人は、全力でグロキシニアとドロールに戦いを挑みますが、二人ともまったく歯が立ちません…。

『霊槍バスキアス』の第五形態『神樹の鎧(ユグドラアーマー)』を纏った

グロキシニアのカギ爪状の腕でキングは背中を切り付けられ

倒れてしまいます。

ディアンヌのほうは、大地から創造した大量の巨大な腕『乱撃衝(クレイジーラッシュ)』でドロールに攻撃を仕掛けますが、それらの全てをドロールは踊りながら避けてしまうのでした。

しかも突然、ディアンヌの『乱撃衝(クレイジーラッシュ)』の効果が切れ、腕が崩れて消えてしまいます。

驚くディアンヌは、

ドロールの掌底をくらい崩れ落ち

てしまいます。

そんなディアンヌを、助ける術もなく倒れたまま見る事しかできないキング。

それに対して、グロキシニアは、

二人とも、『十戒』と戦うには力不足すぎる。

妖精王たる者が未だ羽も生えていないとは前代未聞の珍事っスね。

と呆れたように告げるのでした。

キングは、ディアンヌを助けられなかったことを後悔しながら、とどめを刺される最後の覚悟をします。

ところが、そんな二人にグロキシニアとドロールは、

「今より汝らに修行を与え」

「アタシらを越えてもらうっス…!!」

そう言うとグロキシニアは、霊槍バスキアス・第七形態『月の華(ムーン・ローズ)』の『生命の雫』で二人の傷を癒してくれたのでした。

さっぱり二人の思惑がわからないキングとディアンヌ。

当然警戒をします。

しかし、グロキシニアとドロールは

「私らがキミたち2人を鍛えなおしてやるって言ったっス」

「今のままのお前たちはあまりに脆弱」

「メリオダス風に言うなら~“まだまだまーだ”ってとこっスねぇ!」

とメリオダスの真似をするグロキシニアを見て噴き出すドロール。

そんな二人をキングとディアンヌは呆然と見つめます。

我に返ったキングは、

「あなた達は『十戒』で敵なのに、なぜ?」

と理由と聞きます。

それに対してドロールは、

だが我らは魔神族にあらず

かつて巨人の王、妖精王として『十戒』を、魔神の王を倒すため共闘していた。

しかし、戦いの最中、それぞれにある選択を迫られ、選んだ末が現在。

我らは悩んだあげく正しい決断をした…

先日メリオダスと再び戦った、あの時までそう固く信じていた…

とキングとディアンヌに語ります。

それを聞いたキングは、

3000年前に何があったのか?

と問いますが、グロキシニアは、それには答えずに、

「君たちに、ぜひ証明して欲しい…アタシらの選択が正しかったか否かを…」

「そして約束するっス、この試練は必ずキミたちに大きな成長をもたらすと」

「当然その分、代償は大きい…一歩間違えば命の保証はないっス」

と、キングとディアンヌに告げます。

そして、強制はしないから、二人でゆっくり考えろ、と言うのでした。

そこで二人は、

「やるっ!」

と即答します。

こうして二人は、グロキシニアとドロールの修行を受けることを決意したのでした。

さっそくグロキシニアとドロールは、印を結び始めます。

すると、キングとディアンが光に包まれ…

「ドルキモト ヘカトコベ ノクタセンキエト …!!」

「これは、私たちのもう1人の友人から教わった技っス」

キングとディアンヌは過去へ…。

 

一瞬、何が起こったのか分からないキングでしたが、水面に映る自分が、

グロキシニアの姿になっている

ことに気が付きます。

辺りも見覚えのない屋外のようで、ますます訳が分からないキング。

その時、ディアンヌの悲鳴が聞こえてきました。

ディアンヌの声の元へ向かおうと、飛び出したキングは、空を飛ぶスピードがいつもより速いことに驚きます。

聞こえた声を頼りに見つけた

ディアンヌはドロールの姿に変わっていた

のです!

パニックになるディアンヌにキングが話しかけると、ディアンヌもグロキシニアの姿になったキングを見て驚きます。

キングは、とにかく落ちついて状況を把握しようとしたその時!

禍々しい魔力が近づいてくるのを感じ、空から人が…それを見て、またしても二人は驚きます。

それは、1ヶ月前に『十戒』メンバーのエスタロッサに敗北し、この世を去った、『七つの大罪』団長のメリオダスその人だったからです!

(このとき二人は、メリオダスの復活を知らないのです)

しかも、このメリオダスは、二人をグロキシニアドロールとして認識していて、キングとディアンヌのことは全く知らない様子

ますます状況がつかめないキングとディアンヌ。

そこに現れたもう一人を見て、二人はさらに驚くのでした。

そこには、背中に

4枚の羽根を持つエリザベス

が立っていたのです。

エリザベス

エリザベス

そんな二人にメリオダスは、

女神族

なんだから当たり前だ、と事も無げに伝えるのでした!

そしてメリオダスは、三人に出発を告げます。

行き先が分からないながらも付いていこうと動き出したディアンヌにキングは、

「ここは、3000年前のブリタニアかもしれない」

「大戦で力を使い果たし、実態を失ったはずの女神族が、目の前にいるなんてありえない」

「このブリタニアもオイラ達の知る景色がどこにもない」

「オイラ達の瞳は、まだ『十戒』になる前の2人なんだよ…!」

と自分の考えを話します。

いろいろ腑に落ちないこともあるけれど、ひとまず自分たちは、

『妖精王と巨人の王として行動しよう』

ということで相談がまとまります。

どうやら目的地である化石の谷にある人間の集落に着いてみると、魔神の群れが集落を襲っている光景が二人の目に飛び込んできました。

すかさず、魔神の群れに飛び込み、次々と魔神たちをなぎ倒していくメリオダス。

その力強い姿を見て、感嘆すると共に、自分たちの非力さを感じるキングとディアンヌ…。

その時、二人の後ろに六本の腕を持つ巨人の魔神が降り立ちました!

桁外れの魔力を感じた二人は逃げようとしますが、

「そいつは『十戒』メンバー『敬神のカルマディオス』だ!戒禁にかかりたくなけりゃ絶対に逃げるな!」

とメリオダスが叫びました。

『十戒』カルマディオスは、六本の腕を振り下ろし、ディアンヌを吹っ飛ばします。

続いて、カルマディオスはキングめがけて口から攻撃を放ちますが、素早い動きで、それらを余裕でかわしたキングは反撃し、攻撃がカルマディオスの体を貫きます。

自分の魔力の強さに驚くキング。

「これが妖精王、本来の魔力」

そこへ、吹っ飛ばされたディアンヌが土埃の中から無事に出てきます。

どうやら、ディアンヌも大したダメージを受けていない様子から、キングは、

「戦える…!今のオイラたちならいけるぞ!」

と闘志を燃やすのでした!

 

一方、その頃…元の世界『鉱樹オルドーラ』では…。

倒れたままピクリとも動かないキングとディアンヌの身体の傍で、ヘルブラムが必死にキングに声をかけていました。

そんなヘルブラムに、グロキシニアが、『呼びかけても無駄だ』と言います。

ヘルブラムは、自分の姿が見えるのかと驚きますが、グロキシニアは

「同じ妖精族同士波長が合うのかもしれない」

と言い、そして

「2人は試練をクリアしない限り目覚めない」

とヘルブラムに告げるのでした。

 

再び、3000年前の世界…。

十戒のカルマディオスを相手に、互角に戦うキングとディアンヌ。

そこにメリオダスも合流し、カルマディオスを撃退することに成功します。

さらに、魔神族の軍勢の姿もいなくなっていることに気付き、エリザベスの

「あの人たちには帰ってもらったわ」

というセリフを聞いて驚きます。

そこへ隠れていた人間たちが姿を現し、そのうちの一人

『七つの大罪』メンバーのバンにそっくりの姿をした『ロウ』

と名乗る男性がお礼を言いながら話しかけてきました。

ロウはメリオダス達に、女神族を柱とした巨人族・妖精族の3種族連合

『光の聖痕(スティグマ)』

の仲間に加えて欲しいと頼みます。

それを快諾したメリオダスと一行は、『光の聖痕(スティグマ)』の拠点である『妖精王の森』へと向かうことに。

『妖精王の森』には、魔神族と戦うために大勢の巨人族と妖精族が集まっていました。

そして、森の奥に立つ

真っ白な塔『恩寵の光』

の入口に進んだ一行を出迎えたのは、女神族のネロバスタ。

さらに、すぐにその後ろから強大な魔力の気配がするのを、皆が感じます。

奥から進み出てきたのは、

女神族『四大天使』の一人、リュドシエル。

そのリュドシエルは、皆に向かって

「全ての種族が待ち望んだ聖戦の終結がやってきます」

と話しだします。

それを聞いたエリザベスは、

「魔神族との和平が!?」

と嬉しそうに声を弾ませますが、リュドシエルから放たれた言葉は、エリザベスの期待を裏切るものでした。

「魔人どもを根絶する時です」

そう言い、不気味に笑うリュドシエル…。

 

その後、『恩寵の光』の外では、妖精族や巨人族が、魔神族の噂話をしています。

西の方では友軍が『十戒』に全滅させられた、

『黒の六騎士』という魔神族にも苦戦している…

数では『光の聖痕(スティグマ)』が勝っているのだから魔神族を血祭にあげてやろう!

などと息巻いています。

そんな魔神族に対しての憎しみのこもった会話が交わされる中で、メリオダスは一人で食事をとっていました。

そこへ、人間のロウがやってきてメリオダスに

「あんた、魔神族だろう?」

と話しかけます。

メリオダスは、驚いたか?とロウに問うと、ロウは驚いたと答えますが、

「だけど俺にはわかる。アンタは、いい奴だってな」

というのでした。

「…聖戦の決着は、どうつくのかな」

というロウの言葉にメリオダスは、

「戦争に聖(いい)も邪(わるい)もあるかよ」

と答えると、ロウも「…だな」と相槌を打ちます。

そして、

「でもよメリオダス、一コ確かなのは、いま、俺たちは仲間ってことだ!」

と言うロウにメリオダスは嬉しそうに拳を合わせるのでした。

 

その頃、エリザベスが、先ほどのリュドシエルの言葉に大いに抗議をしていました!

しかし、リュドシエルは、

「魔神族など虫けらの糞同然、我らと同じ生命体と誰が認める?」

「メリオダスとは手を切りなさい、奴は忌むべき魔神王の跡を継ぐ男だったのです…」

とエリザベスの抗議をまともに取り合おうとはしません。

それどころか、

「あなたにふさわしい相手は他にも…」

と言いながら、エリザベスの顎に触れたことから、たまらずエリザベスはその場を飛び出してしまうのでした。

リュドシエルに付き従っている女神族・神兵長『ネロバスタ』は、エリザベスを追うかどうかを尋ねますが、リュドシエルはエリザベスよりも、計画の遂行が最優先だと言います。

 

その頃、キングやディアンヌたちは、森の中でつかの間の休息を味わっていました。

ディアンヌはドロールとして、他の巨人族達と訓練を行い、キングは、自分たちに課せられた『試練』が何であるのかについて考えていました。

すると、そこに妖精族のゲラードが現れます。

3000年前の世界にゲラードがいて、しかもグロキシニアを知っていることに驚くキング。

さらには、

ゲラードがグロキシニアの妹

だと知って、さらに驚きます!

ですが、キングの知っているゲラードが、今、目の前にいるゲラードの雰囲気とは、まるで違っていることに疑問を感じます。

グロキシニアの中身がキングだと知らないゲラードに、いつもと様子の違うことを心配されてしまったキング。

そこから話を逸らそうと、森の奥からうっすらと感じる魔力についてゲラードに尋ねます。

ゲラードは、その魔力は、『妖精王の森』をさらに守護するために、リュドシエルによって結界が張られているのだと教えてくれますが、

「表向きはそうなっています」

と続けます。

そして、ゲラードは

「兄上…すみません」

「生餌です…魔神族をおびき寄せるための…」

と暗い表情で呟くように言うのでした…。

その時、森にいる皆が、ものすごい数の怒りに満ちた魔力が近づいてくるのを感じ取ります。

空には黒雲が現れ、やがてそれが、『十戒』メンバーのモンスピート、デリエリ、メラスキュラ、ガラン、フラウドリンが率いる魔神族の群れだということが判明します!

それを見たメリオダスは、自分は『十戒』と話をつけに行ってくるから、その間、エリザベスと森を守って欲しいとキングとディアンヌに頼みます。

そんなメリオダスにキングは、

「(魔神族の)裏切り者の話を聞くとは考えられない」

と意見しますが、

「このまま戦を続ければ、全ての種族が息絶える!」

「もし、俺があいつら(十戒)を手引きするかもしれないと疑うなら、お前がその目で見極めろ」

とメリオダスは返します。

それを聞いたディアンヌは、「ボクも行く!」と言い出し、仕方なくキングも同行することに…。

キングが、自分が留守の間の『妖精王の森』を心配していると、

「森の留守は人間に任せてくれ」

とロウが言うのでした。

「助けてもらった恩は返さないとな」

と笑顔で言うロウを見たキングは、バンと似ていることに気付きます。

キングは、

「そいつ(バン)と違ってキミは、なんていい奴!」

と言い、ロウを信用し、人間達に森とゲラードを守って欲しいとお願いするのでした。

その時、魔神族が空中で動きを止めたことにディアンヌが気付き、見ると、魔神族の前に女神族のエリザベスが立ちはだかっていたのです!

 

たった一人、空中で『十戒』の前に立つエリザベス。

両手を広げ、リュドシエルが何か企んでいるから引き返すようにと説得するのでした。

『十戒』のモンスピートは、ここ数日で数万以上の同胞が消え、『妖精王の森』の奥から、魔神族だけが受信できる微弱だが大量の魔力を感じられることをエリザベスに伝えます。

デリエリは、エリザベスを疑いますが、エリザベスの「この戦を早く終わらせたい」と言う言葉に耳を傾け、

信じてほしければ同胞を解放しろ

とエリザベスに詰め寄ります。

それを聞いたエリザベスは、捕虜はなんとかするから、とにかく引き返すようにと説得を続けます。

ですが、

「裏切り者のメリオダスもつれて来い!」

というデリエリの要求には、

「彼は私の全てなの」

「(メリオダスの為なら)私はいまここで、一人でも、あなたたちと戦う」

と完全拒否をするエリザベスなのでした。

それを聞いてデリエリも、舌打ちしつつも『交渉成立だ』とエリザベスに告げたその時…

「時間稼ぎの大役、ご苦労様でした」

というリュドシエルの声が響き渡ります。

直後、森の中から現れたのは、

巨大な『聖櫃(アーク)』の中に囚われた大勢の魔神族…

その中には、デリエリの姉の姿も…。

そんな大量の魔神族を捕らえた『聖櫃(アーク)』をリュドシエルは一瞬で消滅させてしまいます…。

『十戒』メンバーも呆然とする中、エリザベスに怒りを向けるデリエリ。

デリエリは、弁解しようとするエリザベスを殴りつけ、エリザベスは地上に落ちて気絶してしまうのでした。

そこへ、

四大天使の『サリエル』と『タルミエル』

が現れ、地面に横たわるエリザベスを『聖櫃(アーク)』で保護すると、今度は、魔神族に向かって

『極大聖櫃(オメガアーク)』

を放ちます。

それによって、『十戒』メンバー4人と、フラウドリンを除いた、すべての魔神族を光と共に消し去ってしまうのです。

タルミエルは『十戒』ガランとデリエリ、

サリエルは『十戒』モンスピートとフラウドリン

との戦いが始まります。

その様子を『妖精王の森』から見ていたリュドシエル。

どうやらサリエルとタルミエルだけでは、『十戒』と戦うには分が悪いとみて、自らも援護に出ることに。

そこでリュドシエルは、ネロバスタに

『天界』へと続く“門”を命に代えても守るよう

言いつけます。

『天界』の門とは、天界と『恩寵の光』を繋ぐ重要な門。

門が破壊されれば、天界からの援軍が絶たれてしまうのです。

出陣するリュドシエルを見送るネロバスタですが、その直後、出陣したと思われたリュドシエルが戻り、

念のため、援軍を呼び待機させておくようネロバスタに言いつけます。

しかし、これは

『十戒』のゴウセル

の魔力『侵入(インベイジョン)』によって、ネロバスタの認識を操作し

ゴウセルをリュドシエルだと思わせ

『天界』への門の前へ侵入する作戦だったのです!!

 

外では、サリエルとタルミエルが、有利に戦闘を進めていました。

モンスピートの放った『獄炎鳥』はサリエルに効かず、デリエリの『連撃星(コンボスター)』もタルミエルには効果が薄いようです。

ガランの『伐裟利(ばっさり)』で、タルミエルを真二つにするも、あっという間に再生してくっついてしまいます。

それでも、2人対4人では分が悪かったのか、それとも『十戒』を侮り過ぎたのか、サリエルとタルミエルは徐々に劣勢に…。

タルミエルはモンスピートの魔力で3つの顔を同時に貫かれ、サリエルは体の周りを覆っているバリア(?)をデリエリに突破され、右目を貫かれてしまいます!!

倒れたサリエリの真上から、『臨界突破(クリティカルオーバー)』で武力を高めたガランが攻撃したその時…!

突然、ガランの体を何かが貫通していき、驚き振り向いたガランを、さらに数発の光が貫きます。

光を放った主は、リュドシエル!

「はじめまして」

「さようなら」

そう言うリュドシエルの後ろには、『巨大化(フルサイズ)』したフラウドリンの横たわる姿が見えます。

モンスピートは魔力を放ちますが、リュドシエルは、それを片手で受け止め消し去ってしまいます。

その隙を突くように、リュドシエルの背後に回り込み攻撃を仕掛けたデリエリの攻撃をあっさりとかわしたリュドシエル。

反撃で、デリエリとモンスピートを一撃の光で同時に貫くという、圧倒的な強さを見せつけます。

涼しい表情のリュドシルを前に、

「どうやらここまでだね…」

とモンスピート。

「これしか方法はねぇしな」

とデリエリ。

そう言うと2人は、片手を上げ、自分の胸へと突き刺したのです!

苦しそうな表情をしていた二人が、引き抜いたその手に握られていたものは、6個の心臓でした!

2人は、その心臓を握り潰すと

「我が六つの心の臓を贄と捧げ契約する」

「解放せよ…我が魂に内在せし本性よ!!」

と叫びます。

すると、2人の体が変化をし始め…やがて、異形の獣へと姿を変えたのです。

その獣の名は

『インデュラ』…。

これは、

『十戒』の中でも限られた者にしか許されない禁忌の術

術者は元の姿と理性を失うことを代償に最悪の存在と化す

という捨て身の能力を発動!

デリエリは、右手が巨大な蟹爪のように変化し、長い髪の先には大きな矢じりのような物が付いた姿に。

モンスピートは、長い10本の触手のように変化した腕を持った姿になり、まさしく獣のような雄叫びをあげるのでした…。

しかし、それを見て尚、リュドシエルは動じず、

「笑止、それがどうした」

と言った瞬間、デリエリによる攻撃が初めてリュドシエルの顔面を捕らえたのでした!!

 

以上が、『七つの大罪』単行本コミックス25巻のストーリーネタバレです。

おおまかなストーリーの紹介となります。

さらに細かい部分を楽しむためには、『七つの大罪』単行本コミックス25巻を読み込むことをおすすめします!

七つの大罪 25巻

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七つの大罪!単行本コミックス25巻の感想

久しぶりにキングとディアンヌが登場しましたが、驚いたことに姿を変えて、3000年前の世界へと旅立ってしまいましたね!

しかも、キングはグロキシニアに、ディアンヌはドロールの姿になっています。

舞台が3000年前の世界ということで、今まで謎とされていた

『3000年前の聖戦』の全貌が明らかに!?

と思われましたが、さすがにそう簡単には、謎は解き明かされないようです…。

とは言え、

ゴウセルが『十戒』メンバーとして登場

したことで、今までの疑惑が、残念ながら確定した形になりました。

また、今回登場した『女神族』ネロバスタ。

以前、『蒼天の六連星』のデンゼルが顕現させた際、デリエリに、

「捕虜にした女子供を始末した件は、我らが長の命令でやったこと…」

と言っていましたが、それが真実であったことも分かりました。

 

新しく登場したことも、たくさんありますね!

3000年前の世界では、魔神族と対抗するために、女神族、妖精族、巨人族の3種族連合である

『光の聖痕(スティグマ)』

という組織が結成されていました。

妖精王グロキシニアの姿のキングと、巨人族の祖と言われるドロール姿のディアンヌも、『光の聖痕(スティグマ)』の一員として活躍しているようです。

そして、キングとディアンヌのいる現代では、実態を失ったと言われている『女神族』が、3000年前の世界では多数、登場しています。

『四大天使』のリュドシエル、タルミエル、サリエルの3人。

戦闘能力が、思った以上に高いことに驚きましたが、それ以上に、『冷酷』であることに驚きました!

非戦闘員の魔神族を捕虜にし、それをエサにし罠にかける…そこだけみると、

女神族の方が悪者

に思えてなりません…。

女神族が、なぜそこまで魔神族を忌み嫌うのか。

その理由や、対立するようになったいきさつなどが気になります。

リュドシエル対『インデュラ化』したデリエリとモンスピートの戦いの行方も、今後の注目点となりますね。

インデュラ化した十戒

インデュラ化した十戒

 

そして、女神族のエリザベスの存在!

リオネス王女のエリザベスとの関係は明らかにされていませんが、見た目がそっくりであることや、メリオダスとの関係から、リオネス王女のエリザベスと無関係とは思えません。

メリオダスが魔神族を裏切ったきっかけにも、エリザベスは関わっているはずです。

今後、そのあたりの事情も明かされることが楽しみですね。

また以前、デリエリがリオネス王女のエリザベスに憎しみを見せたことがありましたが、どうやら今回の

魔神族を捕虜にした件

が関係しているようですね。

女神族のエリザベスには、まったくその気はなかったはずですが、デリエリから見れば、リュドシエルと共謀して足止めしたのはエリザベスと思っているはずです。

完全に誤解ではありますが、

デリエリにとってエリザベスは、“姉の仇”

なのでしょうね…。

もう一人、新しく登場したキャラクターがいます!

『七つの大罪』メンバーのバンにそっくりな姿をした人間・ロウが登場しています。

魔神族の封印には、女神族、妖精族、巨人族、人間族が協力したらしいので、ここにロウ達、人間がどのように関わってくるのか注目したいですね。

 

さらには、

初代妖精王グロキシニアとゲラードが“兄妹”

だったことも判明しています。

しかも、3000年前のゲラードは明るくはつらつとしていて、現代のゲラードとは真逆のように見えます…。

(歳を取っただけとは考えにくいです)

いったい、3000年の間に、ゲラードに何が起こったのでしょう?

ゲラードの様変わりは、グロキシニアが『十戒』に加わったことと関係があるのでしょうか?

(単行本コミックス25巻の最初のページを見る限り、ゲラードは3000年前にあった出来事を知っているようです)

そして、肝心のキングとディアンヌのことも忘れてはいけません!

そもそも2人が3000年前の世界に来たのは、グロキシニアとドロールの『試練』の為。

2人がどのような体験をし、それがどのように未来へ繋がっていくのか?

試練を経験することで、キングとディアンヌは何を知るのか?

『七つの大罪』のストーリーの始まりとなる、とても重要な3000年前の世界で起こる出来事の数々。

これが現代へと繋がっていくわけで、見逃せませんね!

 

まとめ

『七つの大罪』単行本コミックス25巻には、キングとディアンヌが、修行(試練)のために、過去の世界へと姿を変えて、送り込まれます。

『七つの大罪』本編から遡ること、3000年前の世界が舞台になるため、今までのストーリーやこれからの展開にも大きく関わる内容ばかりです!

それだけに単行本コミックス25巻は絶対に見逃せません!

ぜひ、単行本コミックス25巻を読んで、伏線の回収をしながら、過去の世界で起こったことを見てみましょう!

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