単行本コミックス

七つの大罪!単行本コミックス24巻のストーリーネタバレと感想

更新日

『七つの大罪』単行本コミックス23巻では、『十戒』エスタロッサにメリオダスが敗れた、その後の世界が描かれていました。

ストーリー展開や、舞台となる場所も登場人物も目まぐるしく変化した単行本コミックス23巻でしたが、ラストには、

メリオダスが復活!

という嬉しい驚きで、終わっていました。

今回発売された『七つの大罪』単行本コミックス24巻は、そんなメリオダスと『十戒』メンバーのデリエリとモンスピートの戦いから始まります。

メリオダスの復活に伴い、いよいよ『十戒』メンバーへの反撃が始まります!

今回も、ストーリーを追う上で見逃せない情報満載の『七つの大罪』単行本コミックス24巻。

ここでは『七つの大罪』単行本コミックス24巻のストーリーネタバレと、その感想についてお話していきたいと思います!

スポンサーリンク

336×280

七つの大罪!単行本コミックス24巻のストーリーネタバレ!

エリザベスのピンチを救ったのは、蘇ったメリオダスでした!

待ちに待ったメリオダスの復活に大粒の涙を流し喜ぶエリザベス。

しかし、デリエリとモンスピートの追撃は続きます。

デリエリの技(能力)『連撃星(コンボスター)』によって、ホークママが倒されてしまい、それに激怒したホークも、はるか彼方へ蹴り飛ばされてしまいます。

しかし、追撃はそこまで。

復活したメリオダスの前では、モンスピートのありったけの魔力をつぎ込んだ『灰燼竜(かいじんりゅう)』もまったく通用せず、あっさりと『全反撃(フルカウンター)』で跳ね返し、デリエリとモンスピートをまとめて打ち破るのでした。

 

場所は変わって、リオネス城内。

『十戒』メンバーのフラウドリン(身体はドレファス)とグレイロードに、バンとリオネス聖騎士達が対峙しています。

そこでグレイロードによって、

孵化すれば魔神化してしまう卵

を城内にいた人間ほぼ全員が産み付けられ、捕らえられてしまいます。

その中には、ジェリコやジールの姿も…!

囚われたジェリコ

囚われたジェリコ

いち早くドゲットが、魔神化し、敵対した人を倒しますが、その後、一瞬にして

若かったドゲットの姿が、ヨボヨボの老人へと変貌してしまう

のです!

これこそが、グレイロードの戒禁『不さつ』の効果!

具体的には、

グレイロードの目の前で、生き物の命を奪った者は、己の全ての刻(余命)を奪われてしまう

という効果。

これでは、卵を産み付けられた人を倒して救うことも、フラウドリンやグレイロードを倒すこともできません。

誰もが最期の覚悟をするそんな中、魔術師・ギルフロストが変身を解き、なんど正体であるビビアンへ戻ると、あっという間にギルサンダーと共に瞬間移動し、消えてしまうのでした。

その間にも、ジールとジェリコの孵化してしまいそうになりますが、ジェリコの兄・グスタフが魔力を振り絞り、ジェリコ達を卵ごと凍らせ、孵化を止めようとします。

ですが、重傷を負っていたグスタフの魔力は長く続かず、卵が溶け始めます。

そこへ突然、巨大な圧倒的な冷気が出現し、その場の全ての魔神化の卵を凍らせ、孵化が止まるのです。

その強力な魔力の主は、『十戒』のガランの戒禁によって石化されたはずの

マーリン

その人!

グレイロードは、大量の蟲を放ち、マーリンが蟲の命を奪うことで、戒禁『不さつ』を発動させるよう仕向けます。

それになんの躊躇もせずに、虫を一掃するマーリン。

…それにも関わらず、マーリンの姿には全く変化(戒禁を破った効果)がみられません。

その場にいる全員が驚き、不思議に思う中、マーリンは、

己の時間を止めたこと

それによって何事も自分には作用されなくなったこと

マーリンの魔力『無限(インフィニティ)』だからこそ可能なこと

だと説明します。

(それを聞いた全員が、『反則だ!』と心の中で呟きました)

フラウドリンとグレイロードは、魔神王から授かった呪詛である戒禁は、

どれだけ強大な魔力でどれだけ時間をかけようとも決して解けるものではないはず

だとマーリンに迫ります。

するとマーリンは、

「そもそも私には、戒禁への耐性が備わっていた」

「あまりにも昔なので、己の正体を忘れていた」

そして、

ベリアルインの娘、『十戒』ならば、その名前に多少の聞き覚えはあるだろう」

「我が真の名は、@@@@」

と告げます。

(@@@@は、人間には発音できない言葉のようです)

フラウドリンとグレイロードは『ベリアルインの娘』と聞いた途端に驚愕し、マーリンが名乗った名前を聞くと

「間違いない」

と呟いたグレイロードは、恐慌をきたしバラバラに分離して、マーリンの前から逃げ出そうとします。

しかし、マーリンの出した巨大な空気の渦に巻き込まれ、最後にはマーリンの持つ試験管の中へ捕らえられ、同時に城は全壊してしまうのでした。

 

城外ではヘンドリクセンが、逃げ出してきたフラウドリンに戦いを挑みますが、頼みの魔力『浄化(パージ)』もフラウドリンには効果がなく、逆にピンチに陥ります。

その時、元聖騎士長ザラトラスがヘンドリクセンへの助太刀に現れ、ドレファスを救う為に

「共に戦おう」

とヘンドリクセンを励ますのでした。

そして、ザラトラス&ヘンドリクセンVSフラウドリンの戦いが始まります。

しかし、それでも形勢はヘンドリクセンたちが不利…。

その時、フラウドリンの横に正体不明の物体が落ちてきます。

不審に思ったフラウドリンは、その物体を掴みあげると、なんとそれはデリエリに蹴り飛ばされたホーク。

その次の瞬間、ホークからフラウドリンの顔面に『残飯息吹(ざんぱんブレス)』が吹きかけます!

その一瞬の隙をつき、ザラトラスは自らの全生命を引き換えにした『浄化(パージ)』を放ち、

ドレファスの身体からフラウドリンの本体を引きはがすことに成功

するのでした。

そこへ、子供の姿のグリアモールが現れ、倒れているドレファスを見て叫びます。

「お父さーん!!」

それを見たフラウドリン本体は、グリアモールの名を呟きます…次の瞬間、フラウドリンの胸を貫く一筋の光が…!

それは、立ち上がったドレファスの攻撃でした。

フラウドリンの呪縛から解放されたドレファスは、『天漢刃獄刃』でフラウドリン本体にとどめを刺すのでした。

そして、グリアモールを抱きしめ、ヘンドリクセンも加わり、久しぶりの再会を喜びあいます。

そして、力を使い果たしたザラトラスとも…再会と同時に永遠の別れが訪れます…。

ザラトラスは、ドレファスとヘンドリクセンを救えたことに満足し、昇天していくのでした…。

しかし、そこへ倒したはずのフラウドリンの声が聞こえてきます!

フラウドリンは、

本来の魔力『巨大化(フルサイズ)』

によって、その名の通り巨大な姿となり、ドレファスの致命的な攻撃を身体の一部を犠牲にしただけで生きていたのです。

巨大な姿のフラウドリンは、容赦のない打撃攻撃を繰り出し、ドレファスとヘンドリクセンを追い詰めます。

そこへ、『完璧なる立方体(パーファクトキューブ)』に守られたマーリンやバン達が現れ、ヘンドリクセンを救出しますが、ドレファスとグリアモールは外に取り残されたまま、依然として危険な状況です。

ところが、フラウドリンの様子がおかしいことに皆が気付きます。

フラウドリンは攻撃を受けているようですが、一体誰に…?

そこに現れたのは、メリオダスでした!

メリオダスが生きていることに驚愕するフラウドリンと、一方で歓喜する仲間たち!

闘級が6万以上のメリオダスが相手では、闘級3万1000のフラウドリンに勝ち目はなく、一方的な戦いになるのでした。

ただ、戦いの中でのメリオダスの発言が、今までとは違い、

まるで相手をいたぶり煽るような言動

に、バン達は不安を覚えます…。

それでも『十戒』メンバー『無欲のフラウドリン』として戦い続ける、そんなフラウドリンに、

「お前は魔神王から『十戒』を与えられていない」

「所詮は奴の代理だろう」

と蔑んだようにメリオダスは言い放つのでした。

もはや、まったくメリオダスに対して、勝ち目がないと悟ったフラウドリンは、最後の手段として

リオネス国土全てを巻き込んでの自爆

の道を選びます。

そして、メリオダスに

「お前のせいで、わずかに残った人間が命を落とすのだ」

と、まるで脅しのような言葉を浴びせるフラウドリン。

ですが、メリオダスはそんな言葉には耳を貸さず、

「やるなら早くしろ。眠くなってきた」

と心無く告げるのでした。

その時、グリアモールが、自爆を敢行するフラウドリンの足にしがみつくと、グリアモール自身とフラウドリンを『障壁(ウォール)』で覆い、そして

「お父さんを、みんなを助けて」

とフラウドリンに懇願します。

フラウドリンは、グリアモールに危害を加えたくないのか、魔力を解くよう説得しますが、グリアモールは頑として聞き入れません。

最終的にグリアモールの説得ができないフラウドリンは…

「わかった!お前の父も誰の命も奪わない…だから魔力を解いて父さんのもとへ行ってやれ」

と、諦めの心持ちでグリアモールと約束し自爆を解除します。

父のもとへ駆けていくグリアモールと、受け止めるドレファスの姿を寂しそうに見つめるフラウドリン。

そこで、あることを思い出していました。

それは3000年前の出来事。

『メリオダスが魔神族を裏切った』

と、ある人物から聞かされた時、フラウドリンは

「(メリオダスは)女神族との戦いから逃げたのか?」

と尋ねます。

すると、その人物は、

「逃げたのではなく、愛する存在のために戦いに身を投じたのだ」

「お前にはわかるか?」

とフラウドリンに問い返します。

その問いに

「私には、わかりません」

と答えたフラウドリン。

そのはるか昔のやり取りを思い出したフラウドリンは、小さく呟きます。

「…わかりたくなどありませんでしたよ」

そして、覚悟を決めてメリオダスの前に立ったフラウドリン…。

そんなフラウドリンをメリオダスは無慈悲に一撃で吹き飛ばすのでした…。

 

夕刻、トランスポークの解けたホークは、ホークママの安否を思い、泣き出します。

そこにやってきたエリザベスと元気なホークママの姿を見て、ホークは喜ぶのでした。

エスカノールは、久々に会えたマーリンに元気がないことを心配しますが、そこで亡くなったはずのメリオダスが生きていることに驚きます。

そんなエスカノールに対してマーリンは、

メリオダスは、かけられている呪いによって、何度でも蘇るけれど、その度に感情を喰われ、『最凶の魔神』と呼ばれていた頃のメリオダスに逆行していく

のだと説明するのでした。

マーリンとエスカノールの少し向こうでは、無言で立つメリオダスとバンの姿…。

バンは、メリオダスの肩を軽く叩くと

「生きていてくれて嬉しいぜ、親友」

「今夜は祝杯でもあげるか」

と言いますが、メリオダスは無言で俯くまま…

結局、

二人は目を合わすことなく

バンは、行ってしまいます。

 

その夜、雨が降りはじめました…。

墓地では、『十戒』との戦闘で命を落とした4人の聖騎士の弔いが行われています。

デンゼル、マルマス、ドゲット、そしてグスタフ…。

生き残った仲間たちが、4人を悼み、涙を流す中、兄のグスタフを想い、号泣するジェリコの姿もありました。

ジェリコと兄・グスタフの関係や仲をチェック!氷の魔力が妹に継承

大破した『豚の帽子亭』の前では、メリオダスが無事だった酒や食料を救い出し、たった一人でリズの仇(フラウドリン)を討った祝杯をあげているところへ、エリザベスがやってきます。

メリオダスは、

親友のバンの顔をまともに見ることができなかったこと

フラウドリンを倒した時、すごく気分が良かったこと

元の自分に戻るのが怖いこと

けれど、元に戻らないとお前を救うことができないこと

と涙を流しながらエリザベスに告白するのでした。

“私を…救う…?”

それを聞いたエリザベスは、不思議に思いながらも、

「大丈夫…私は何があっても、誰を敵に回しても、あなたの味方だから、あなたの側にずっといるから」

とメリオダスを優しく抱きしめるのでした…。

 

一夜明けて。

聖騎士のハウザーが外に出てみると、大破したはずの町の建物や、城の姿が元通りになっていることに驚きます。

これはマーリンが魔法で復元したのでした。

現在のマーリンは、なぜか入浴中で、その肩や足を念入りにマッサージしているエスカノール。

バスタブの前には、メリオダス、バン、エリザベスの姿もあります。

マーリンは、戒禁にかかったままの多数の聖騎士や民は、キャメロットに向かったことから、

『十戒』の本拠地がキャメロットに移っただけで、戦いはまだ終わっていない。

とはいえ、今回の戦いは『七つの大罪』の勝利に間違いはないだろう、と言うのでした。

その言葉を聞いても、相変わらず元気のないメリオダス…。

そんなメリオダスをいきなりバンが片腕で捕まえると、頭を拳でぐりぐりしながら、

「昨晩は団ちょが来なかったから祝杯が盛り上がらなかった!」

と文句をつけ始めます。

続けてバンは、昨日の態度を謝り

「俺とお前の何が変わるわけでもねーのにな♪」

と言うと、いつものような関係の雰囲気が戻ってきました。

そんな二人の姿を見たエスカノールが、いきなり詩(ポエム)を詠み始めます。

「団長の気持ちがすべてわかる訳ではないけれど、お互い呪いを受けた身としてわかるというか…」

と言うエスカノール。

そんなエスカノールとバンの心遣いで、ようやくいつもの明るいメリオダスの表情が戻るのでした。

 

そのころ、リオネス城では、集まった聖騎士の前でバルトラ国王が、

『新聖騎士長の任命を行う』

と発表していました。

ただ、皆が聖騎士長にふさわしいと思っていたギルサンダーは行方不明…。

そこで任命されたのは、なんとハウザー!

バルトラ国王は、ハウザーの冷静な判断や、戦う姿は聖騎士の長としてふさわしいとした上で、まだまだ未熟なところもあるため、“代理”という形で、と言い添えます。

こうして、

ハウザーがリオネス聖騎士長“代理”に就任!

 

また、場面が変わり、どこかの牢獄。

そこに捕らえられていたのは、ゴウセル…。

釈放にあたったデスピアスが何を言っても、

「俺は『七つの大罪』『色欲の罪ゴウセル』」

としか喋りません。

しかし、手枷を外し、牢の外に出ると、

「俺は…『十戒』…『無欲のゴウセル』」

と不気味に呟くゴウセルなのでした…。

 

またもや所が変わって、どこかの大樹が見える湖…。

「どうしてオイラには、まだ生えてこないんだ!?」

と悔しそうな表情をしているキングの姿がありました。

そこへ、

「どうしてボクってば、上手く踊れないのかなぁ」

と言いながらディアンヌがやってきます。

そして、お互いの存在に気付き、さらに自分たちが裸だったことを思い出した二人は、叫び声をあげるのでした!

 

以上が、『七つの大罪』単行本コミックス24巻の大まかなストーリーネタバレです。

大まかな紹介だけとなりますので、更に細かい部分を楽しむためにも『七つの大罪』単行本コミックス24巻を読み込んでいただくことをおすすめしますよ!

七つの大罪 24巻

七つの大罪 24巻

試し読みもできます!

七つの大罪!単行本コミックス24巻の感想

メリオダスが復活し、その活躍により、リオネス王国に平和が戻りましたが、まだまだ『十戒』が滅んだ訳ではないようですね。

本編のストーリーとしては、大きく進んでいますが、今回も新たな伏線・謎が登場しています!

まず、メリオダスの変容について。

単行本コミックス23巻で、煉獄にいる魔神王に感情を喰らわれることで、『過去の凶悪なメリオダスに戻る』と言われていました。

まさにメリオダスの復活後は、冷酷さが際立ち、バンでなくとも心配になってしまうほどです。

また、昔の自分に戻るのが怖いが、昔の自分に戻らないとエリザベスを救えない、と語るメリオダスの言葉。

この言葉によって、

メリオダスにかけられた呪いにエリザベスが関わっている可能性

も出てきました。

それだけに今後の二人の関係には、更なるチェックが必要ですね!

そして今回明らかにされたマーリンの素性ですが、

ベリアルインの娘

と聞いた『十戒』の二人の恐れおののいた様子を見る限り、十戒どころではない、とんでもない存在のようです…。

マーリンは、『十戒』の存在や、メリオダスの呪いについても詳しく知っていたことから、メリオダスとは長い付き合いであることは間違いありません。

二人の出会いや、関係などについても大いに気になるところですが、単行本コミックス24巻では、まだ詳しい説明はされていなかったので、こちらの続報を楽しみに待ちたいと思います。

また、ゴウセルの存在も、一向に謎が深まるばかりでやきもきしますね…。

今回のフラウドリンの回想シーンでは、

極めてゴウセルの姿に似た人物が登場

していましたし、本当にゴウセルは『十戒』メンバーである可能性が高いと思われます。

ゴウセル?

ゴウセル?

たとえそうだとしても、マーリンやメリオダスが、それを知らないはずはないと思うので、そのあたりの経緯も早く知りたいですよね。

 

まとめ

『七つの大罪』単行本コミックス24巻では、復活したメリオダスやマーリンの活躍によって、『十戒』メンバーの多くを戦線から離脱させることに成功しました!

リオネス王国は平和を取り戻しましたが、『十戒』の恐怖は、まだまだ去っていません。

次巻となる単行本コミックス25巻では、久しぶりに登場するキングとディアンヌの活躍に期待ですね!

そして、これまでの謎が明らかにされた情報よりも、さらに新たな伏線が増えていく『七つの大罪』本編(十戒編)。

今後に繋がりそうな伏線を探しつつ、『七つの大罪』単行本コミックス24巻を楽しんでいただけたらと思います!

前巻(23巻)のストーリーネタバレはコチラ!

七つの大罪!単行本コミックス23巻のストーリーネタバレと伏線

七つの大罪!単行本コミックス23巻の感想と限定版の特典内容!

スポンサーリンク

336×280

336×280

-単行本コミックス