メリオダス

ダナフォールが滅亡(消滅)した理由はリズの悲劇とメリオダスの憤怒

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人によっては、普段優しい性格の人でも、激怒してしまうと手がつけられなくて、とてつもなく恐ろしい人物に豹変してしまう…

そんな場面を経験したことはありませんか?

実は、漫画『七つの大罪』に登場する主人公・メリオダスもそんなタイプの人物であり、彼も憤怒(激怒)した結果、ダナフォール王国を滅亡(消滅)させてしまうのです。

では、メリオダスに、一体何があって、そのような悲劇が起こってしまったのか?

また現在(王都奪還編の世界観)で発生する悲劇との関係性なども踏まえて、その顛末も本記事で探っていきます!

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メリオダスとダナフォール滅亡(消滅)事件

16年前、メリオダスがダナフォール王国の聖騎士長として活躍していた頃、一つの国が、ある事件によって滅亡(消滅)…

これは、漫画『七つの世界』での出来事ですが、この滅亡(消滅)した国こそ、メリオダスが聖騎士長として活動していたダナフォール王国で、今となっては、跡形も無く、完全に真っ暗な暗闇なエアポケット状態となっています。

16年前に、そんな悲惨な出来事があったなんて、今の『七つの大罪』の世界の人々にとっては、想像もつかない話ですが、実はメリオダス本人が、このような状況にダナフォール王国を陥れ、彼自身も全てを失ってしまうはめに陥ります。

その詳細は後ほどお話しますが、客観的に考えてみれば、一人の青年が、国を滅亡(消滅)させてしまったというのですから、それがいかに実に恐ろしいことなのか、想像を絶する話ですよね。

まぁ、メリオダスの実際の年齢は、3000歳以上ですし、いくら外見上16歳で、とても一人の力で国を滅亡(消滅)させる力がないと思えても、魔神の血を引いていて、それなりの能力も持っているわけですから、国を滅ぼすことも可能だったのでしょう。

もちろん、いきなり赤子の手をひねるように、ダナフォール王国を滅ぼしたわけではなく、ある事件をきっかけに、メリオダス自身が憤怒してしまい、結果、ダナフォール王国を滅亡させたわけで、何も怒るようなことがなければ、いきなりそんな悲劇は起こりえません。

とはいえ、本来国を守るべき人物(聖騎士長)が、自国を滅亡(消滅)させたというのは驚くべき事実です。

これも『七つの大罪』作者である鈴木央先生のおっしゃっていた、意外性の演出なのかもしれなませんね。

 

メリオダスがダナフォール王国を滅亡(消滅)させた理由とは?

みなさんは、漫画『七つの大罪』の主人公、メリオダスが悲しい過去を抱えていたことをご存知でしょうか?

メリオダスは、16年前、ダナフォール王国で聖騎士長を務めていました。

当時のダナフォール王国でも、10年前のリオネス王国で、ギルサンダーの剣術指導をしていた時のように、メリオダスは後進の指導をしながらも平和な日々を過ごしていたのでしょう。

しかし、魔神フラウドリンが、ダナフォールを襲い、メリオダスと戦っている中、同じ聖騎士でメリオダスの恋人であるリズを手に掛けてしまうという、悲しい事件が起こってしまうのです。

フラウドリン

メリオダスにとってリズは、自分をさらけ出せる唯一の女性だったように思いますが、そんな大切な恋人を亡き者にされてしまったとしたら、彼にとって、これ以上の悲劇は無いはずです。

メリオダスは、フラウドリンにリズの命が奪われたことに憤怒してしまいます。

そして、自らの能力をコントロールすることが出来ず、全て開放させ、ダナフォール王国を滅亡(消滅)させてしまったのです。

結局、この一件によって、メリオダスは、全てを失ってしまうこととなります。

本当ならばダナフォール王国を守る立場にあるはずなのに、魔神によって同じ聖騎士で恋人だったリズを守ることすら出来ず、最終的には、自らの手でダナフォール王国を滅亡(消滅)させてしまったわけですから、これ以上の悲しい過去はありませんよね。

事実、このことがメリオダスにとってトラウマとなり、マーリンに奪われた本来のメリオダス能力を取り戻す試練の中でもリズが登場し、ことあるごとにリズが亡くなったシーンが彼の記憶の中で蘇り、精神的に疲弊してしまうのですから、よっぽどその時のショックを引きずっていたことでしょう。

 

フラウドリンのその後の行方は?

さて、リズを亡き者にし、メリオダスを憤怒させた魔神フラウドリンですが、ダナフォール王国が滅亡(消滅)したということは、一緒に滅んでしまったのでしょうか?

それとも別の形で生きて、また悪さをしているのでしょうか?

その答えも、『七つの大罪』単行本コミックス第16巻の中で明らかにされています。

それは、10年前のリネオス王国での出来事に遡ります。

2大聖騎士長と謳われているヘンドリクセンとドレファスは、国王の指示で滅亡(消滅)してしまったダナフォール王国の消失跡の調査を行います。

ダナフォール王国消失跡地は、すっぽり大穴が開いてしまい、完全なる暗闇の空間で、2人は、その穴に潜り込み調査を開始。

一方、メリオダスの憤怒の力に屈してしまい、生き長らえていたものの衰退しきっていたフラウドリンは、メリオダスへの復讐のチャンスを伺い、この暗闇で息を潜めていました。

そして、ちょうど両者が遭遇し、フラウドリンはドレファスの体を乗っ取ろうとするのですが、強靭な精神力を持つドレファスを一切乗っ取ることが出来ず、すかさずヘンドリクセンを乗っ取り始めます。

フラウドリン2

ここでドレファスに与えられた選択肢は2つ。

  • 友人であるヘンドリクセンをフラウドリン共々倒す。
  • ヘンドリクセンを助けるために、フラウドリンに体を差し出す。

このいずれかしか選択肢は無く、ドレファスは自身の身をフラウドリンに差し出し、結局、命こそは助かったものの、2人共、フラウドリンに身体を乗っ取られ、先代聖騎士長ザラトラスを亡き者に。

そして、その罪を全て、七つの大罪に押し付け、彼らをリオネス王国から追放してしまうのです。

フラウドリンは本来、ダナフォール王国を乗っ取るつもりで襲いかかったわけですから、代わりにリオネスを乗っ取る手始めとして、先代聖騎士長ザラトラスという邪魔な存在を消し、さらに、七つの大罪まで追い出し復讐を遂げたことで、少しは満足していたことでしょう。

この後、ヘンドリクセンの身体を使い、魔神復活へと動き始めていったという話は、アニメの中でも語られているので、皆さんもご存知のことと思います。

フラウドリンという魔神さえいなければ、きっとダナフォール王国の滅亡(消滅)もなかったでしょうし、リオネス王国の先代聖騎士長ザラトラスが消されることもなかったはず…

そう考えると、本当に魔神・フラウドリンは腹立たしい敵であり、実に嫌な存在です。

何故か悪は栄えていく、というのが創作世界の王道であり、非常に理不尽な話ではありますが、『七つの大罪』でフラウドリンが生き延びた話は、その1つの現れかもしれませんね。

 

まとめ

ダナフォール王国が16年前(あくまで『七つの大罪』の中の時間軸)滅亡(消滅)した理由は、魔神・フラウドリンが、ダナフォール王国を襲い、その際のメリオダスと戦闘中に、リズの命が奪われたことで、メリオダスが憤怒した結果によるものです。

もし、リズが生きていれば、決してダナフォール王国が滅亡(消失)することはなかったと思いますが、一つの国を消滅させてしまうほど、メリオダスは、リズのことを愛していて、ショックを引きずっているのでしょう。

あくまで、メリオダスは、この漫画『七つの大罪』の主人公ですが、そんな彼にも悲しい過去があったというわけですね。

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